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これぞ熟酒! 達磨正宗 熟成三年 [日本酒]

洋物でいえば、ウィスキーやブランデー、ワインなど長期熟成のものが尊ばれる傾向があります。
それに比べると和物のお酒はその傾向が薄いかと思います。
泡盛の古酒(クースー)は別として、基本的に焼酎、日本酒などはできたものはさっさと出荷する
という流れになっている気がします。
ですが、もちろん日本酒にも熟成させて旨くしていくものがあるわけで。
熟成した日本酒に特化した、達磨正宗を今日は紹介したいと思います。

この達磨正宗http://www.daruma-masamune.co.jp/HPを見ると1975年からのビンテージ古酒を揃えています。
つまり自分の誕生年のお酒も売っている可能性があるんですね。
お値段はビンテージ物ということでお高くなっていますが、なにしろ誕生年のお酒を
ピンポイントで手に入れることができるなんて、私はココ以外に知りません。
このユニークな取り組み、ぜひ続けていってほしいものです。

さてさて、この熟成三年、三年物にして充分熟酒の味わいとなっております。
淡い山吹色。普通の透明な清酒しか飲んだことがない人からしたら、この色にまず驚くでしょう。
味と香りについて。
「苦みばしった」「濃厚」「干ししいたけ」「こなれた」「渋い」「じっくりと」「枯淡」そんなキーワードが浮かんできます。
まさに熟酒。3年物でこの熟成感なんだから、5年もの、10年ものは一体どうなってるんでしょうねー?

日本酒はもともとじっくり楽しむもの、という印象がありますが、こういった熟成されたお酒は
もう一段上を行っているという感じです。時間のある休日にまったり楽しみたいですね♪


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