SSブログ

花垣 南部酒造 [日本酒]

福井土産その二南部酒造「花垣」本醸造 生貯蔵酒です。http://www.hanagaki.co.jp/

唎酒師としてはっきりと言えます。これは爽酒です。
香りはフルーティ、軽やか、爽やか、弱め。
味わいは爽快、軽い、飲みやすくてするっと入ってきます。

キリキリに冷やして冷奴なんかと飲むといいですよー♪
なんとなく夏場楽しめる日本酒といった感じです☆


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

福寿杯 敦賀ツーリングのお土産 [日本酒]

会社から休暇をいただき、本日は敦賀までツーリングしてきました♪
細かい話は後日として、現地で買ってきた福寿杯のカップ酒を紹介します。

蔵元の敦賀酒造は寛永元年(1624年!)創業の超老舗。現在の社長は11代目だそうな。
まったく知らなかった蔵元さんですが、さぞやいいものを飲めるのでは・・・と期待しました。


見事に当たりました♪辛口ながらのどごし爽やか。後味すっきりしてます。
香りはまさにカップ酒!って感じのアルコール臭(いや、これ好きなんですよ?)
カップ酒としてはわりとありがちな味わいかもしれませんが、
かなり質が高いです。美味しくいただきました☆


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

知多の地酒 國盛 [日本酒]

愛知県民が気軽に行く海辺といったら知多半島です。
今日はツーリングで知多を一周してきました。その模様は明日書くとして、
今日は知多の地酒、中埜酒造の國盛を取り上げます。http://www.nakanoshuzou.jp/

恥ずかしながら私はこの國盛をメジャーメーカーのブランドと思ってました。
まさか地元の地酒メーカーだったとは・・・
中埜酒造が本拠地を構える半田市は江戸時代から日本酒作りが盛んな街だったそうな。
江戸と上方のちょうど中間辺り、東西交易の要となりつつ日本酒作りを発展させていったんでしょう。

で、このカップ酒について。辛口と銘打ってますが、辛さよりも爽やかさが目立ってます。
後味はすっきり、香りは吟醸香が強め、なかなか美味しいです。
以前紹介したダメな大吟醸なんかよりもずっとイケます。
カップ酒でこれなら他の商品も試したい・・・そう思わせる一品でした。


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

六歌仙 ひととき ロゼ・・・・え?ロゼ!? [日本酒]

最近行きつけになりつつある栄のやまやhttp://www.yamaya.jp/
また変なものを見つけちゃいましたよ。

発泡日本酒、六歌仙 ひととき ロゼ

ロゼ、本来なら赤ワインと白ワインを混ぜたものを指すのですが、
当然日本酒に赤日本酒なんてものはありません。どういうことなんでしょうか?


ホントにピンクです
なんでも着色料は一切使用せず、五穀米(古代米)から抽出したエキスから
色を出しているそうな。まぁ自然な色合いということでしょう。
そこまで鮮やかな色をしてるわけではないなと思いましたがそういうことなら納得です。

で、味の方は以前飲んだラピスラズリと似てます。http://blog.so-net.ne.jp/homebar/2007-04-08
整った甘酸味、ぷーんと漂ってくる吟醸香、そこまで強くない炭酸。
ロゼということで何か個性が出てないかと思いましたが、
うーん発泡日本酒の個性以上のものを感じられませんでした。
せっかくロゼという新機軸を生み出したわけでして、味の方でももう一ひねりあると嬉しかった気がします。


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

誠鏡 まぼろし 大人味・・・いや、オヤジ味? [日本酒]

名前にひかれて買ってみました。誠鏡(せいきょう)まぼろしというワンカップです。

広島の中尾醸造という会社が出しています。http://www.maboroshi.co.jp/
誠鏡とは「杯に注いだ酒の表情を鏡にたとえ、蔵人の誠の心を(味に反映させ)映し出してほしい」
という意味だそうです。
広島や兵庫は日本酒好適米の山田錦が取れるからか、日本酒造りが非常に盛んです。
正直広島の酒造会社と聞くだけでワクワクしちゃいますw

で、このまぼろしというワンカップですが、
バナナのようなフルーティさ、コクと強さを併せ持つしっかりとした味わい、
なかなかいい感じです。日本酒大好きな頑固オヤジが好きそうなワンカップです。
もちろんオヤジだけじゃないですよ。
さして欠点となるような癖もなく、日本酒好きには総じて好まれるものだと思います。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

ラピスラズリ 国盛  新 感 覚 ! [日本酒]

近所のダイエー、カップ酒のコーナーに似つかわしくない商品があったので買ってみました。

ラピスラズリ?あー、最近話題の発泡日本酒ね。
名前はカタカナ、おしゃれな瑠璃色のボトル。
スパークリングワインのような雰囲気を醸して女性をターゲットにしようという魂胆が見えみえですw
あ、けなしてるわけじゃないです。うまい手だと思います。
ただ、これで不味ければ期待した分ガッカリ度も高いということになりますがどうでしょうか?


↑(グラスはシャンパンを意識してフルートグラスにしてみました。)












これがなかなか旨かったりしますw
香りは淡いながらも吟醸香がしっかりと嗅ぎ取れます。
ほんのりとした甘さの中に酸味があって、後味はいかにも米って感じ。
酸味がワインを連想させるんですが、後味の米が日本酒であることを実感させます。
色はスパークリングワインよりも淡いです。

炭酸が入ることで日本酒とはかけ離れたものとなりましたが、
スパークリングワインとは全然違うものなわけで。
これは新感覚です。女性誌や料理雑誌で取り上げられればヒット商品となりうる可能性を秘めていると思います。
発泡日本酒は新たなジャンルとして定着していくのではないでしょうか。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

白鶴大吟醸 その実力やいかに? [日本酒]

月桂冠、沢の鶴、白鶴などなど、私は大手の日本酒メーカーのお酒は敬遠します。
理由は簡単。ブランドを感じないからです。
どうしても日本酒を工業的に作っているイメージがつきまとってしまうからです。
米の精米から醸造、瓶詰めまで清潔で無機質な現代的工場がグォングォン稼動するもとで
できてきた日本酒・・・なんとなくありがたみが感じられません。
地酒の大手も似たようなものだと頭ではわかっていたとしても、です。

でも飲まないことにはちゃんとした評価ができないわけで。
イメージだけであーだこーだ言うのはイクナイ!!
ってなわけで近所のダイエーで買ってきました白鶴大吟醸のミニカップです。

お・・・・・・・・・・・大吟醸?
まず香りからして貧弱です。山田錦を50%まで削ればhttp://www.hakutsuru.co.jp/product/nihonshu/mini.shtml
もちっと香りが立ち上るんじゃないか?それになんだか水っぽい。。。
大吟醸らしいまろやかさも少なくなんとなくトゲトゲしい。





これ一杯で全てを判断するのはよくないとはおもいます。そんなにまずくはないけど
旨くはない。人に勧めることはできんです(´・ω・`)
これの定価は250円なんですが、それだけだすなら地酒のカップ酒でもっとうまいのは手に入ると思うし。。。次は無いな。
うーんやっぱ大手はダメなのかなぁ・・・


nice!(1)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

奥伊勢宮川峡 熊野のお土産 [日本酒]

熊野に行く途中の道の駅、奥伊勢大台http://www.ma.mctv.ne.jp/~okuise-o/
購入した奥伊勢宮川峡という元坂酒造のhttp://gensaka.com/index.htmlカップ酒です。

なかなか辛口のカップ酒です。辛口なんだけど後味にぴりぴり感がないので
飲みやすいです。ちょっと人口的なアルコール臭が強いかな。
悪くない酒なので少し残念です。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

富久娘「燗番娘」とおでん缶 [日本酒]

日本で唯一(?)の熱燗専用のカップ酒、それが富久娘の「燗番娘」です。
わたせさいぞう氏のイラストでスーパーなどでも売ってるので見かけた人も多いでしょう。
これだけでも楽しめますが今日はおでん缶と一緒にいただきました。


熱燗にする仕組みは簡単。水に生石灰を加えりゃ発熱するということで、
典型的文系、物理は未履修の僕でもわかります。缶底に生石灰と水が
別々に仕込んであり、ボタンを押せば両方が反応しすぐに熱くなります。
3~5分で飲み頃となります。10分は発熱が続くとありますが20分は続きました。
釣り、スポーツ観戦、ギャンブル、、、寒い冬場のレジャーで大活躍するでしょうねー。

ちなみに中身は↓のようになっておりすぐに熱が伝わるように工夫されています。

内容量180mlにしては容器が大きいと思ってましたが納得しました。
味は。。。まぁ普通の熱燗です。でもそれが逆にいいですね。
気取らない場で気軽に楽しみましょう☆


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

素晴らしい味わい 出羽桜 大吟醸(火入れず 本生) [日本酒]

テストもバイトも一区切り、ようやく楽な身分になりました。
全国一億二千万のうちのほんのちょっとの我がブログの読者の皆様、お待たせしました☆

今日紹介するのは「出羽桜 大吟醸(火入れず 本生)」です。

出羽桜酒造http://www.dewazakura.co.jpは山形、いや全国屈指の名酒造として
その名を轟かせています。
で、その大吟醸なんですが、これは主に店舗などで出すためつまり業務用として
作られたようです。
業務用だからといって変な色眼鏡で見る必要はまったくないです。
大吟醸にしてはちょっと香りが弱いとは思いますがしっかりとした味わい、さらりと流れるのどごし、
さすがといえます。

業務用ということでけっこう普及していると思います。見かけたらぜひ飲んでみてください。

余談ですが「火入れず」について補足しますと、日本酒は醸造し、濾過した後に60~65度に
加熱します。これを火入れといいますが、これをしないと長期保存した時細菌の繁殖により
お酒が白くにごる場合があります。
火入れをするのが日本酒の基本ですが、この酒に関して言えばきちんと冷蔵保存すれば細菌は
繁殖しないのでする必要はありません。逆の言い方をすればこれを常温や高温の部屋で保存した場合・・・かなり悲惨なことになると思います。火入れずのお酒には品質を保つために注意してください。

出羽桜 大吟醸
HPより
日本酒度  +6(辛口)
酸   度  1.2(淡麗)
アルコール度  15.7%
使 用 米  山田錦
精米歩合  48%
使用酵母  小川酵母
楽しみ方  冷やして


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(1) 
共通テーマ:グルメ・料理

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。