八海山 魚沼カップ

私にとって新潟の地酒代表と言って真っ先に浮かぶのが八海山です。
http://www.hakkaisan.co.jp
そんな八海山もカップ酒を出しているわけで。成城石井で見つけてさっそく仕入れちゃいました。




中身は八海山の普通清酒のようです。香りは爽やかながら控えめ。
甘みが強め、のどごしがどっしりとしてて飲みごたえがあります。

ただ、まぁ八海山といえそこまで「おぉっ！」といえるほど美味しいわけではないです。
「あの八海山！」と勢い込んで飲むと少し期待はずれになるかもしれません。

米鶴 特別純米酒

高島屋で購入してから 半 年 以 上 放 置 し て い た　米鶴　特別純米酒です。

米鶴は山形の酒造メーカーhttp://www.yonetsuru.com
ここの商品ですと、最近は「うきたむ」という銘柄を居酒屋などで見かけるようになりました。

冬っぽい絵柄がかわいくて購入したのですが・・・

８月に勝手からずっと放置。正直劣化してるだろうなぁと思って飲んでみたら・・・

案外いけました（笑）印象としては「淡きこと水の如し」というところでしょうか。
重くなくとても軽やか。柔らかい米の香り、さらりとしたのどごし。グビグビっといけちゃいます。
利き酒師の分類で言うと完全に「爽酒」だと思います。
この時期だと湯豆腐など淡白な味わいのものとあわせたいですね♪

皇国晴酒造 清酒上撰豪華生一本

皇国晴酒造（みくにはれしゅぞう）の花カップです♪
http://www.mabotaki.co.jp/
知らなかったのですが幻の瀧という銘酒を造っている富山の酒造メーカーだそうな。

すっきり辛口！香りの華やかさは少ないのですが
後味のよさとさらりとした飲み心地から素材のよさがわかります♪

出羽桜 吟醸酒

自分の一番好きな日本酒の銘柄、「出羽桜」でございます♪

出羽桜で唯一のカップ酒、バナナのようなフルーティな香りがいい感じ♪
なにしろ口に含んでも風味が立ち上るんだからなかなかしっかりしたもんですよ。
味わいはちょいと辛口ながらスムース。ピリピリ感が出るほど辛いわけではないので
女性でも飲みやすいでしょう。
さすがは出羽桜。旨いものを作ってくれました♪
日本酒の中には同じ銘柄の中でも安い類はまずいものが多々あったりします。
カップ酒でも美味しい出羽桜、ステキー♪

ほうらいせん 特別本醸造 蓬莱泉

愛知の銘酒、蓬莱泉を紹介します。http://www.houraisen.co.jp/

1864年創業。地元の酒屋ではよくみかけますし、全国的にも知られている銘柄だと思ってます。

で、このカップ酒、カップ酒にしては旨すぎますｗ
すっきりしててまろやか、とても飲みやすい！
味わいは淡い感じですが苦味も少なくじつにいい塩梅です。
自分が知らないだけで実はこのカップ酒、有名なのでは？と思ってググッて知ったのですが
ダンチュウ誌2006年3月号カップ酒特集にて250円の部門で１位を獲得したそうな。
めっちゃ納得ですｗ
キリキリに冷やしてクピクピいくのがよさげ☆

男山 特別純米 生貯蔵

ホント久々の更新です。平日は仕事→疲れて更新できず
休日→飲みやらイベントやらで忙しく更新できず。

しばらくこんなペースになるかもなぁ・・・でも頑張っていきますのでよろしくです♪

今日飲んだのは男山　特別純米　生貯蔵です。

かわいらしいデザインの缶ですよね♪天然記念物のクマゲラの絵です。
他にもシマフクロウの絵の缶もあるそうな。
香りは純米酒らしい米の香り、味わいでフルーティさが楽しめます。
で、後味に米の余韻が残ってまして、変化が面白いカップ酒です。

なかなか楽しめるカップ酒でした♪8月に高島屋地下の酒屋で購入したのですが
先日再び訪れたら売ってませんでした(´・ω・`)
またみかけたら買おうと思います。

カップの形買い 賀茂泉純米吟醸

二回続けてﾆﾎﾟｰﾝ酒行きます。

今日飲むのは賀茂泉の純米吟醸、カップ酒です。http://www.kamoizumi.co.jp/

カップの形がかわいいんですよ♪名古屋高島屋で見つけた瞬間
買い物籠に入れてしまいました（笑

ちょっと色がついてるのがわかりますでしょうか？
色合いとしては山吹色といった感じ。2，3年寝かせているようです。
古酒の特徴とも言える干ししいたけのような香りが立ち上ります。
味わいは・・・そこまでこなれてないです。
意外にもすっきりしてて飲みやすく、苦味を残しつつサラっと消えていきます。

古酒はちょっと苦手な私ですがこれくらいなら楽しめます♪

サラサラ♪福寿 凍結酒

名駅の高島屋、地下のリカーショップはなかなかよい品揃えでございます。
日本酒焼酎がメインでしてカップ酒も充実してます。貧乏酒好きな私にはありがたいことです。
ワインシャンパン好きにはタイユヴァンのショップがあったり。http://www.taillevent.co.jp/
ファンにはたまらないでしょう。

そんな高島屋で買ってみました。福寿　凍結酒です♪

見てのとおり凍ってます。「凍結酒は絞りたての生酒を瞬間凍結させ、超低温で保存した」ものだそうで。
触ってみるとシャーベット状になっていてシャリシャリした日本酒の食感（？）という珍しいものを
楽しめます。

できたての生酒ということでフレッシュな味わいです。超低温ということもあるし新酒ということで
香りは淡く味わいも端麗。のどごしサラサラ。この時期に飲むとまさに納涼です♪
暑い時分は保存と運搬に工夫がいりますが、その苦労以上に楽しめる一品でした♪

これぞ熟酒！ 達磨正宗 熟成三年

洋物でいえば、ウィスキーやブランデー、ワインなど長期熟成のものが尊ばれる傾向があります。
それに比べると和物のお酒はその傾向が薄いかと思います。
泡盛の古酒（クースー）は別として、基本的に焼酎、日本酒などはできたものはさっさと出荷する
という流れになっている気がします。
ですが、もちろん日本酒にも熟成させて旨くしていくものがあるわけで。
熟成した日本酒に特化した、達磨正宗を今日は紹介したいと思います。

この達磨正宗http://www.daruma-masamune.co.jp/HPを見ると1975年からのビンテージ古酒を揃えています。
つまり自分の誕生年のお酒も売っている可能性があるんですね。
お値段はビンテージ物ということでお高くなっていますが、なにしろ誕生年のお酒を
ピンポイントで手に入れることができるなんて、私はココ以外に知りません。
このユニークな取り組み、ぜひ続けていってほしいものです。

さてさて、この熟成三年、三年物にして充分熟酒の味わいとなっております。
淡い山吹色。普通の透明な清酒しか飲んだことがない人からしたら、この色にまず驚くでしょう。
味と香りについて。
「苦みばしった」「濃厚」「干ししいたけ」「こなれた」「渋い」「じっくりと」「枯淡」そんなキーワードが浮かんできます。
まさに熟酒。３年物でこの熟成感なんだから、５年もの、１０年ものは一体どうなってるんでしょうねー？

日本酒はもともとじっくり楽しむもの、という印象がありますが、こういった熟成されたお酒は
もう一段上を行っているという感じです。時間のある休日にまったり楽しみたいですね♪

豊の梅 おり酒 濁り酒に初挑戦！

実は私、今まで濁り酒というものを呑んだことがないんです。
もったりと重くそうで旨いんだか・・・

思い込みｲｸﾅｲ!!（・A・）わかっているのですがどぶろくと清酒があれば清酒を選んでしまう
情けなさ。挑戦する心を忘れちゃいけません。自分の殻を突き破れ！
そう思いつつ「豊の梅　おり酒」を買ってきました。http://www.toyonoume.com/

みるからにドロッとしてます。もっさーと重そうです。軽く振ってコワゴワ飲んでみました。

(*ﾟ∀ﾟ)=3 ﾑｯﾊｰ!!トロッとしててｳﾏｰ!!
濃厚な甘さと芳醇な香り、クリーミーで口当たりがとてもよいじゃありませんか！
アルコールは１８度と高めながら飲みやすい！濁り酒には女性ファンも多い
というのもうなずけます。そしてついつい飲みすぎて悪酔いするというのもわかります！

この豊の梅　おり酒が良いというのもあるでしょう。
ちなみにこのおり酒に使われている米は風鳴子という種類で、
酒造好適米として日本で最も早く収穫できる早場米だそうな。
高知では９月上旬にはもうこのお酒が出回り、風物詩となっているそうです。
初ガツオよろしく新米のお酒をいち早く飲んでみる。。。なんてのも面白いかもしれませんねー♪